建築プロデューサーの流儀

夜間道路工事のそれぞれの立場

2日前の21時過ぎの自宅、「ガガガガ...」と道路工事をしている音がまちに響き渡っていました。アスファルトを剥がすドリル音は、人間の耳には、不快極まりない。そのうち終わるだろうと思って我慢していましたが、24時近くなっても終わる気配がない。周りの家の方々も迷惑だろうと思い、寝間着で工事現場に行って工事をやめるよう注意をしました。現場のガードマンは「この道、日中は渋滞するので夜間にやっています...」との回答。ちょっと待って...工事現場はどうしても、騒音や臭い・粉塵などが発生しまい、影響が出てしまう方々にご迷惑をかけてしまうので、最大限の配慮をすべきなのです。しかも夜間工事。勿論、日中工事をすれば片側車線になり渋滞が発生して交通に影響が出ますが、迂回や渋滞予告など、対策はできるはず。

夜間でなくてもできる工事。住民に我慢してもらうか、交通渋滞を招くか、

結果、工事を中断していただき静かな夜になりました。しかし、職人さんやガードマンさんなど、仕事が途中で終わってしまい、元請会社に無駄なコストをかけてしまったな、とも思います。相手の立場に立つ、ことは大切ですが、どの相手の立場に立つ、ことも本気で考えないといけませんね。難しい判断です。

写真はイメージです。

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2017.10.26