株式会社NENGO 代表取締役 的場 敏行のブログ

的場メモ

黄金町バザール と NENGOのやろうとしていること。

 建設・不動産業って、その街らしさをつくって、その街に遊びに行きたい、その街に住みたいをつくる仕事だと思っています。そして、お施主様のためにも、NENGOは、我々が携わった建築や不動産が、その土地の文化や歴史の一部となり、永続するような仕事をしたいと考えています。そのためには、土地毎の自然のリズムを読み込んだり、自然に影響を受けた慣習や文化を把握したりして、本質的な価値を建築・不動産として提供していく必要があります。マンションの1室のリノベーションでさえもです。今後わが社は地面がすぐ近くにあり、より自然に影響を受ける物件を手掛けていきます。はじめから我々の考える100%の街つくりはできないかもしれませんが、我々のやろうとしていることはきっとわかってくれるはずです。楽しみにしていてくださいね。

 

 横浜の黄金町の黄金町バザールに行ってきました。戦後の黄金町は、上記の考えとは違った考えで発展し、つくられてきた街です。ただ、現在はアートを街に取り入れることに成功し、自然や風土を気にかける人が、街に増えているのを肌で感じることができます。横浜市大の学生も頑張っていました。是非皆さんも行ってみてくださいね。11月24日まで。



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2013.09.30

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全国賃貸住宅新聞の反響

 2週間ほど前の全国賃貸住宅新聞に、HEAD研究会の視察旅行の記事を掲載いただきました。反響がずいぶんとあり、嬉しいやら、恐いやら。一番皆さんが気にされているのは、20年経てば、賃貸アパート・マンションの家賃が半額(半分の価値)になるという箇所です。もちろん、地域や建物によって違いますし、国の政策次第でもあります。ただ、従来の賃貸マンション・アパートを同じペースで建て続けていると、半分どころではなく、もっと価値の下落に繋がると私は確信しています。そして、持っていることが不幸という時代になります。これから賃貸アパート・マンションを建設予定の方は、ちょっと考えてみましょうね。駅から徒歩10分以上の場所でしたら、相当なプラスポイントがない限り、計画は中止した方が良いと思います。わが社のある川崎市高津区は、2035年に人口のピークがくるという、現状は恵まれた環境にあるにも関わらず、徒歩15分以上の賃貸物件はすでにとても厳しいことになっているのですよ。全国賃貸.jpg

2013.09.30

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リノベーション完成見学会

 この度、お施主さまのご厚意で、リノベーション見学会を開催させていただくことになりました。場所は、駒沢公園にほど近い、閑静な住宅街に佇む低層マンションの1F。たくさんのご友人を招くことができるリビングと、大きな窓から専用庭への眺望は見応え十分です。そして、ポーターズペイントをお施主様がセルフペイント。和の色「桜鼠」が室内を優しく包み込みます。心と体が休まる家を体感しにきてくださいね。
 

プロデュース:NENGO 中村
デザイン:KROW 長崎
コンストラクション:NENGO 拝野

場 所 :東京都目黒区八雲
     東急東横線・都立大学より徒歩15分
     最寄りのバス停より徒歩1分
担当:中村彰 

詳細は、ご面倒でもfacebookよりお問い合わせください。


2013.09.27

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シンプルな仕事

  一昨日、44歳になりました。昭和44年生まれが、44歳になる年なのだと、はじめて気がつきました。妻にお祝いしてもらいましたが、なぜか妻だけが二日酔いになっていました。

 

さて、わが社では仕事はシンプルにしましょうという話をいつもしています。行動指針にもいれるべきだと最近では感じています。設計・デザイン、業務内容、判断基準などなど、すべてをシンプルにしたいです。設計・デザインについては、シンプルというよりも、自然と言った方があっているかもしれません。無茶することなく、その土地(もちろん、お客さまにも)に合ったものを提供すべきと考えます。イメージですが、その土地に生えているサボテンのような。次に業務内容について。たとえば、何か提案するときに、はじめから2パターン用意するようなことはする必要ないと考えています。ベストを尽くした一提案で十分だと感じます。1つの業務を2人で行わないというのも、当てはまるかもしれません。そして、判断基準。あるスタッフから、「NENGOでは、何点の仕事をすべきと考えていますか?」と聞かれ、「100点」と答えました。情けない質問に唖然としてしまったのですが、ジャッジは0か100、白か黒、中途半端はなしにすべきと考えています。つまり、80点を許さないということです。

 私の考えるシンプルをちょっと披露しましたが、ご理解いただけましたでしょうか。わが社がやれることはまだまだ山のようにあります。いや、やらないといけないことが山のようにあります。シンプルで、当り前のことをしっかり行っていきたいと考えています。

 

2013.09.27

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可能性

 男子学生Oが本日より内定前インターンに来てくれています。ポーターズペイント事業部の鈴木に1日張り付いて、楽しそうにしています。来年4月入社組で、男子学生初の内定者が出るかもしれません。「甲子園で優勝するような目標を掲げている会社だから厳しいよ」と言うと、目を輝かせてくれる学生です。どれほど大変かは理解できていないでしょうけれど、怖気づく学生より、はるかに成長する可能性を秘めていますよね。楽しみです。
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2013.09.24

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キーエンス成功の秘密

 スポーツで、ライバルが強力だと、ワクワクする人がいます。自身の成長にも繋がるからでしょう。例えば、野球だとしたら、ピッチャーは、好打者を打ち取るために新しい球種を覚え、バッターはそれに対応するためにレベルアップを図ります。チームが違うにも関わらず相手を高め合っていることになります。ビジネスにおいても、こういう関係は成り立たないでしょうか。特に、社内で。

 

 キーエンスという会社があります。自己資本比率95.3%の化け物会社です。きっとこの会社はそんな仕組みが社内にあるのではと私は想像しています。付加価値の創造を強みにしている会社で、枠を飛び越えて、色々な人の声を聞き、お客様の不満・要望に耳を傾け、アイデアを集め、形にして、多くの"業界初"を生み出し続けているそうです。わが社も、"業界初"を連発していきますので、ご期待ください。

2013.09.19

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8月の月間NENGO

 今朝、大山街道を歩いて、会社に向かっていると写真のたなか屋さんの奥さまが掃除をされていました。久し振りにお会いしたので、色々とお話させていただきました。「人の見ていないところで悪さするのではなく、人が見てないところで良いことをしましょうね」と微笑みながらおっしゃっていただきました。その直後、建築工事部の平岡が自転車で通ったので、後部座席に乗せてもらい通勤できました。良いことが立て続けの朝でした。ただ、今気がつきましたが、自転車の二人乗りは禁止でしたね。人が見ているところで、悪いことをしてしまいました。

 

 8月の月間NENGOの受賞者を紹介させていただきます。今回は、経理部の西本が金賞でした。事務系のスタッフが金賞を受賞することはなかなかありませんが、先日のブログでも紹介した「働くお父さん、お母さんに会いに行こう!」プロジェクトが大きく評価されました。他の事務系スタッフも続いて欲しいですね。



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2013.09.18

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頑張っているとは?

 会社に遅くまで残って仕事をしていたり、休日出勤をしているスタッフは頑張っているという認識で今まではいました。この行為が部下を不幸にしていました。今後は、もしも成果を出していないなら、いくら長時間働いていても、頑張っているとはみなさないことにします。全体朝礼でも話をしました。もちろん、私のブログ「目先の仕事に追われている人へ」で書いたように、現状、目の前の仕事ばかりに時間を使っている人は、しばらくは苦しい状況が続くでしょう。ただ、策は必ずあるのです。ビジネスにもよりますが、わが社の場合だと、36か月の我慢が必要になります。戦略的に仕掛けて、楽しく前向きな仕事ができるようになってもらいたいですね。そんな仕事ができる格好良い先輩に若手が憧れ、真似をして、成長してくれる流れが出来ると良いですね。みんなが成長する姿を見て、微笑んでいる自分を想像すると楽しくなってきます。


 写真は、新卒採用で面接に来てくれたO君の様子です。せっかく合気道の道着で、自宅から気合を入れてやってきてくれましたが、中村と和泉に撃沈されてしまいました。私は彼を推しているので、復活を期待しています。


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2013.09.17

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大量に捨てられるマンション販売用チラシを見て.

 金曜日の朝の新聞折り込み広告の量が増えましたよね。新築住宅業界の復活です。7年後までこの調子で行くのでしょうか。マンションの販売用チラシを見ると、相変わらず花火のシーン、もしくは、桜がCGで描かれています。年に1日、もしくは、1週間しか楽しめないことをウリにしないといけないのは、そのマンションに魅力がないのではと勘繰ってしまいます。ただ、四季の移ろいに敏感な日本人は嫌いではないですし、むしろ誇りに感じます。アムステルダムの役人にも、「日本人は桜がいつどこで咲くかを把握しているから、素晴らしい」と言ってもらいましたし。

 それと、そもそも広告って、しっかり良い仕事をして、口コミでお客様が来ていただけるなら、それほど必要のない活動だと考えています。広告費用が高くつけばつくほど、本質的なところにお金がかけられず、そして人気のない物件になります。負のスパイラルに陥るのです。どんな商売にも当てはまりますね。わが社も広告なしでやっていきたいのですが・・。多数の捨てられているチラシを見て、そんなことを感じる、金曜日の朝でした。

2013.09.13

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上司と相談しないと動けないビジネスマン

 ビジネスをしていると「上席と相談してお答えします」と言われてしまうことがあります。そんなとき私は、「上席と直接話をさせてください」とつい言ってしまいます。このような人は、会社では、「ルールが多くて自由に動けない」ときっと愚痴っていることでしょう。動けない理由を他に求めるのはやめにしましょうね。そして、出来る方法を考えましょう。動けないのは、自分の責任です。

2013.09.12

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顧客ロイヤリティの話

 昨日、トーマツイノベーションさんのセミナーで、BMWの東アジアNO1だったセールスマンの話がありました。彼が何をしていたかというと、「1日に10通のハガキを書いて、10人に電話をして、3人に会っていた」そうです。これだけです。シンプルですよね。なぜ、このような行動をしていたか。そうです。「リピート」「紹介」を期待しての行動です。お客様のロイヤリティは購入時が一番高い場合が多い。ということは、購入後は、商品や営業マンへの関心は日々低くなるということです。そんなときに、関心を取り戻すために、先述したような行動を取ると効果が出るということです。もちろん、お客様に幸せになってもらいたいという気持ちがベースにないと結果は出ないでしょうけれど。

 

 それと、ZAPPOSの話も出ました。靴のインターネット販売をしていて、無料返品を最も早く打ち出した会社です。ZAPPOSには、伝説になっている話がたくさん存在します。たとえば、ある顧客が母親のために靴を購入したが、母親が亡くなったからと返品したら、お悔みの手紙と花が届けられたり。顧客満足度を上げるためには、何でもしようとする企業です。サービスを売り物にしているとも言えますね。これを建設・不動産業界に当てはめるとどんな企業になるのでしょうか。考えてみたいと思います。

2013.09.11

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「社長を避けていました」とスタッフに言われました。

 「最近、社長を避けていました」とあるスタッフに言われました。私が彼に厳しいことを言い続けていたのですが、その真意が伝わらず、悩んでいたようです。自身でどのような心境の変化があったかはわかりませんが、目の色を変えて、私に向かってきた彼の物の見方・考え方は、以前とはまったく違うものでした。きっと素晴らしい仲間達の力が彼を救い、成長させてくれたのでしょう。こういう流れができると組織は強いのでしょうね。私も日々社内のみんなから学ばしてもらい、助けてもらっています。

2013.09.10

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長野の中央タクシーを見習って、オリンピックバブルを乗り切りましょう。

 東京オリンピックが決定しました。株価も相当動いているようです。バブルがやってきますね。北野たけしさんが、開会式のセレモニーの演出を行うという話が出てますが、ナディア・コマネチさんを呼んで、タケちゃんマンと一緒にコマネチしそうなので、止めて欲しいです。こんな話を自宅でしていたら、妻に「コマネチって知らない」と言われてしまいました。

 

 さて、そのオリンピックバブルをどう乗り切るか、経営者は悩んでいることと思います。ヒントになる話を一つ。長野のタクシー業界トップに中央タクシーという会社があります。乗車された9割が予約のお客様で、1時間待っても、中央タクシーにしか乗りたくないという人も多いそうです。ただ、長野オリンピックの時だけは、6位に転落しました。なぜかと言うと、いつものお客様を大事にし続け、他府県からのお客様を断っていたそうです。当然、オリンピック後は、1位に返り咲き、さらに信頼を勝ち得て、成長し続けているそうです。バブル景気だと、やれることがたたくさんありますが、あまり浮かれ過ぎないようにしましょうね。

 

 

2013.09.09

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ポーターズペイントがBSジャパン「暮らしの学校」に登場します。

 97日(土)、つまり明日ですが、わが社が日本総代理店になっております、ポーターズペイントBSジャパン「暮らしの学校」で紹介いただきます。チュートリアルの徳井さんと内田恭子さんがポーターズペイントのエプロンをして、塗装体験をしてくださるそうです。是非ご覧くださいね。


 

2013.09.06

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HEAD研究会のセミナー情報(オランダ・ドイツの視察)

 919日(木)HEAD研究会主催のセミナーが開催されます。是非足をお運びください。6月にオランダとドイツへ視察旅行に行った研究報告にもなっています。間違いなく価値ありますよ。詳細はこちら


『不動産管理の価値を考える〜欧州の事例を通じて〜 "僕らの時代の商売を考える"

◇第一部パネルディスカッション「学びと気づき」

田村誠邦(明治大学理工学部特任教授)

新堀学(株式会社新堀アトリエ一級建築士事務所 主宰)

長瀬徳之(株式会社ReBITA


◇第二部プレゼン「知識の昇華」

吉里裕也(株式会社スピーク 代表取締役)

青木純(メゾン青樹|ロイヤルアネックス 代表取締役)

前田利信(株式会社クルーズ 代表取締役)

久保明大(株式会社市萬 賃貸コンサルティングマネージャー)


総合司会

矢部智仁(リクルート住まい研究所 主任研究員)


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2013.09.04

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人生プラスマイナスゼロ。

 爆弾を抱え、「爆発させたくなかったら金を出せ!」と国を脅し、国からお金をふんだくっているように見える大企業があります。そうです、東京電力です。ちょっと羨ましく感じてしまいました。不謹慎ですね。

 

 さて、久し振りに人生プラスマイナスゼロについて。20年間ビジネスを経験してきて、取引先や知人達を見ていると、成功している人はそれだけの苦労をしてきたことがはっきりわかります。逆に、義務を果たさず現実逃避を続けてきた人は、残念な状況になっています。成果も残さず、転職を繰り返している人の多くが、悲惨な人生を送っているのも例の一つです。以前勤めていた会社に胸をはって、訪問できない人が多いと感じます。経済発展が見込めない日本ではさらに窮地に追い込まれることでしょう。わが社の会社説明会では、ミッションを達成するためにも、「建設・不動産業界を引っ張っていく存在になる」、「99%の人が負け組の時代にも、1%の勝ち組になる」と伝えていますが、そういう存在になる人には、実際プラスマイナスゼロなんていう発想自体ないかもしれませんね。日々彼らのあたり前な行動を積み重ねて、自然と成功者になっているのでしょう。そして、そんな成功者は、「うまく行かない理由は自分にある、うまく行く理由は他人(ひと)にある」という思考を普通にしているはずです。

 

 昨日もちょうどそんな話を1年目のスタッフに話をして、奮起を促したら、今朝「昨日10件営業して、3件見積り依頼をいただきました!」と元気よく、報告をしてきてくれました。響いてくれたのですね。今後も彼の前には大きな壁がいくつも立ちはだかってくるとは思いますが、きっと乗り越えてくれることでしょう。㈱NENGOを永続させなくてはいけないと思うと同時に、なるべく多くの成功者を輩出する企業にならなくてはと感じる出来事でした。

2013.09.04

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成果が出ない人へ。

 やると決めたことを本気でやり切っているのに、成果が出ていないとしたら、理由は1つです。やると決めたことが間違っているのです。やることを見直しましょうね。しかも、今すぐに。

2013.09.03

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第二四半期初日に考えたこと。

  昨日で、第一四半期が終わり、本日より第二四半期に突入です。第一四半期の反省と第二四半期の計画修正のために、休日出社しています。普段なら、佐藤をはじめ、スタッフがゴミ拾いをしてくれているので、オフィスの周りは綺麗ですが、本日は彼らが休みなので、たくさんのタバコの吸い殻が落ちていました。口紅付きのタバコもあり、がっかりな1日のスタートです。

 

 先日、ある大先輩の会社の88周年パーティに招いていただき、お邪魔してきました。多くの方と話ができ、多くのことを得ることができました。そして、一番強く認識したのは、「企業を成長させたいなら、日々会社は厳しい(辛い)環境になり、それが世のためにもなり、自分たちのためになることを社員に認識してもらうことだ」ということです。企業が成長するからには、当然昨日よりも今日、今日より明日、当り前のレベルが上がっていきます。同じことをやっていても、会社での評価は下がる一方です。成長する企業ほど、ついていけないスタッフが出てきます。ただ、そんな成長企業で活躍できる人間は、どこの世界に行っても成功し、在籍していた企業にも良い影響を及ぼします。そんな人材をわが社も輩出しないといけません。ただ、まずは経営者理念を貫くためにも、各事業部が安定的に厳しさを追及したくなるように、リーダーたちには頑張ってもらわないといけないですね。そして、今後は採用時にこのような話も徹底的にしておきたいと思います。

2013.09.01

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