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さまよえる日本の住宅 ③新建材

 現代の日本の住宅の問題点の一つに新建材があります。新建材のはっきりした定義は知らないのですが、とりあえず、樹脂・ビニール・化学薬品・接着剤を使った経年変化が楽しめない建材とします。現代の日本の住宅はほとんど新建材で作られています。これには、まず建築会社に一番責任があります。クレームが心配だからと形状が変化しない建材を使いたがるのです。そして、完成したときが最高で、あとは廃れる一方の家になってしまうのです。建材メーカーも悪いです。自分たちが生きていくために、日々新しい商品開発をして、新しい商品を建築会社や施主に売りつけます。家というのは、そうサイクルの短いものではありません。それなのに、住んで1年もすると時代遅れの建材に囲まれて住まないといけないのです。キッチンやトイレ、ユニットバスなどに特にあてはまることですね。最先端でいられるのは一瞬です。そんなところにお金をかける必要があるのでしょうか。建材メーカーの言っていることに躍らされていませんか。当然消費者も悪いので、もっと勉強しましょうね。家というのはその地区の自然環境と融合しないといけません。ですから建材は地産地消で利用されるのが幸せなのです。

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