nengo memo

2010年4月(22)

高層マンションについて

 先日あるマンションデベロッパー出身者にお会いしました。高層マンションについて話をしました。どこまで書いて良いのか悩むのですが、驚きの告白をしてくれました。大きな地震がタイミング悪く2回連続来た場合の話、高層階に住まう人の人体への影響、火事が起きたときのことなどなど衝撃的な内容でした。販売している会社はなぜ公表しないのでしょうか。それと妊婦さんの人体への影響の話もしました。人口を増やしたいのなら国策として高層マンションは禁止すべきかもしれません。高層マンションに小さい子供が住んでいる姿はあまりマッチしませんしね。

街つくりはボトムアップとトップダウンと両方が必要

 上海万博がもうすぐ開幕ですね。万博会場のまわりの家には洗濯物を干さないように指導されているようです。それに対して干すところがないと反対している市民もいるようですね。洗濯物が街中に干されている街とそうでない街とどちらが市民にとって良いのかを考えるべきでしょう。街つくりは会社の運営と同じく、トップダウンとボトムアップの両方が必要のようです。

URの賃貸住宅

 政府の行政刷新会議の事業仕分け第2弾が行われています。nengoのメンバーにもそこの出身者の建築家がいますが、取り上げられたのが都市再生機構の賃貸住宅事業について。きっと将来の女性初の総理大臣も盛り上がっていることでしょう。最近のURのつくる物件はデザイン性が高く、全体的にレベルは相当上がっています。でも民間でやれることではあるので、URの必要性は疑問です。URならではの開発事業を考えて欲しいですね。URの皆さん、一緒にnengoの活動しませんか??

ブータンな街つくり

 国民幸福度NO1のブータンを知っていますか?行ったことがある人があったら是非話を聞きたいです。ものの本によりますと、世界初の禁煙国家であり、日本の昭和20年代の原風景のような国土が広がっているそうです。GNPの増大ではなく、幸福度の増大を目指し国家運営しているブータンは街つくりの理想かもしれませんね。勿論、企業経営にも通じます。アマンリゾートが進出したので、私もチャンスを見つけて行ってみたいです。

桜新町>綱島

 お客様のご案内があったので桜新町の街を歩いてきました。植物も多く、道も広く、高層の建物もなく、住むにはとても環境の良い街ですよね。今、綱島に到着したのですが、街並みが大違いです。綱島も頑張らねばです。

 本日、田園都市線に乗りました。30歳くらいの女性が無塗装(スッピン)状態で溝の口から乗ってきたのですが、椅子を必死に見つけて、ドカッと座り込み、化粧をしだしました。簡単な化粧ではなく刷毛みたいなものを使ってです。隣の人に粉がきっと飛んでいたでしょう。15分もするとさっきとは別人がそこに座っていました。目の周りがグリーンです。電車の中で電話をかけたり、食べ物を食べたりしている人も見かけますが、大人がやっては駄目です。子供が真似をしてしまいます。そんな人が多く住む街は間違いなく美しい街ではないはずです。街並みを綺麗にする前に、そこに住まう人の心を綺麗にすることが先決のようです。

ミサワホーム彩日の家

 ミサワホームが彩日の家という新しい商品を発表しました。そろそろ住宅に名前をつけて販売するのは止めたほうが良いと思うのですが・・。「日本の心を育む」というテーマの家です。デザインも綺麗です。ただ、実際の現場になると原型(デザインと思い)が壊れてしまうのですよね~。方向性は間違いないと思うので、頑張って欲しいです。

庭のホテル東京

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 日本には日本らしいホテルをつくるべきと言っていたら、水道橋にある庭のホテルをあるホテル経営者に紹介されました。早速行って見てきたのですが、ナカナカ良かったですね。スタッフの対応も素晴らしかったです。あの価格帯のホテルでは飛びぬけているのではないでしょうか?お客様に対するサービスも良く考えられています。いきなり部屋を見せてくれと言ったのですが、支配人の方が丁寧に対応いただき、4タイプの部屋を見せていただきました。元々旅館を主に設計している石井建築設計事務所の設計だけあって、和のホテルが表現されていました。コストも随分とかかっていると思います。近いうち宿泊しようと思います。ただ、私としてはこれからの和のホテルをつくりたいのですよね。日本人にも和の良さを知ってもらいたいですし、世界中からの旅行客にも日本ならではのホテルに泊ってもらいたいです。誰かホテルの企画をnengoチームにさせてもらえないでしょうか。

移民の街

 日銀の発表によると2009年末の日本の個人金融資産残高は1456兆3740億円です。一人当たり1000万円以上の計算になります。随分とお金持ちのように思えますが実は半分以上を60歳以上が保有しています。人口も第一次ベビーブームの60歳から63歳くらいがとても多い状況です。このままだと日本の将来が暗いのは想像が難しくないです。子供をつくりたくなる政策をうつことも当然ですが、留学生が来たくなる国になるような努力をし、日本を第2の故郷と思ってもらい、住みついてもらう仕組みを作らないといけません。アメリカのように移民の受け入れもすべきかもしれませんね。彼らが住まう街を今から考えておきましょう。

部屋の片付けをして、シンプルに暮らしましょう。

 ある住宅雑誌の編集者の方と話をしたのですが、せっかく素敵な家を建てても、住まい方がなっていない人が多いとのこと。新築物件で生活感のある雰囲気を取材したくて、家具の搬入後にお部屋を見に行くと、とても取材できる状況でない場合が多いようです。なんのためにお金をかけて建築家に頼んだのかと不思議になるようです。良い服を着ていても、不潔にしているのと同じですね。室内を綺麗にしていると家の外まで気になります。皆が気にすれば街がきれいになるはずです。まずは自宅の片付けてをしてみませんか。

伊豆松崎町のなまこ壁

 伊豆の松崎町に行ってきました。壁に平瓦を並べて貼り、瓦の目地に漆喰をかまぼこ型に盛り付けて塗るなまこ壁が有名な町です。防火、保温、防水に有効な工法です。街はちょっと寂れていましたが、住んでいる人は自分たちの街に自信を持っているようでした。これからの街つくりに参考になる街でしたね。引き続き注目しておきたいと思います。次回お伺いするときは写真の旅館に泊まりたいですね。なまこ壁の蔵に宿泊できるのですよ。

 

 

 

 

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機械仕掛けの家

 最近のハウスメーカーの家を見学するとやたらと機械仕掛けが多いと感じます。歩いたところの照明が自動で点いたり、トイレも自動で流れたりと。雨戸も太陽を感じて、勝手に開閉してしまいます。ここまでやる必要あるのでしょうか?そのうち家の中では筋肉を一切使わずに過ごせる時代が来るかもしれません。こんなに機械に頼っていて良いのでしょうか。機械はやはり機械であって、自然ではありません。不自然です。人間自身、機械仕掛けにはなりたくないじゃないですか?家もあまり機械仕掛けにしないほうが良いと思うのは、私の頭が古いのでしょうか??

日本の過疎化

 ベトナムに日本の新幹線技術が採用されるようですね。国内需要がないので海外輸出をしたいのでしょう。ただ、ベトナムの資金面が怪しいようで、日本のODAを期待しているようです。日本が援助したお金で日本の企業がベトナムに新幹線をつくることになるかもしれません。これってどうなんでしょう??ODAは頭文字から「お金、だけ、あげる」と揶揄されていましたが、仕事をもらえるならまだ良いかもしれませんね。(笑)実際そんなお金があるのなら、日本の将来に投資して欲しいものです。このままでは日本は過疎化してしまいますよ。

蔵の利用法

  カイダ建築設計事務所の海田さんにお会いしてきました。蔵を事務所に利用して仕事をされています。良いアイデアが沸きそうな空間でした。海田さんはこの蔵に連続性を持たせたご自宅もあり、羨ましいお住まいでした。世の中蔵はまだまだ残っているので、このように有効活用して欲しいですね。弊社のある溝の口にある蔵の持ち主の方に利用方法を提案しても面白いかもしれません。蔵を中心に街つくりを考えることもできますね。きっと。

 

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建築家や工務店が街医者になるべき

 私が生まれる100年前にはこんな美しい東京がありました。今はガタガタな街になっています。軒の線はあっていないですし、棟の高さもマチマチです。そして、材料や色もバラバラです。皆が隣と違う建物を望み、それぞれの建物が街と融合しなくなっています。そろそろ建築家や地元の工務店が動き出さないと取り返しのつかないことになってしまいます。街は末期癌状態です。建築家や工務店に街並みを治す医者の役割を果たしてもらいたいですね。

若者の旅の変化

 先日スリランカ料理のすらさで30歳の女優さんと知り合いました。彼女は一人で2週間スリランカへ貧乏旅行してきたそうです。ほとんど海外経験がないのに、いきなりスリランカに行くとは驚きです。20年前やっとHISが登場し、格安航空券が出てきた頃と比べ、随分と海外旅行も気軽になりました。当時はバブルだったこともあり、行ったとしてもアメリカやヨーロッパのメジャーな都市が多かったと記憶しています。その時代と比べると旅の内容が変わりました。特に若い女性がバックパッカーでマイナーな都市を旅するのを目にします。オリエンタルの新人のOもその一人です。これは日本が他の先進国に追いついてきた証拠かもしれません。行く必要がなくなっているのです。そして、海外でただ遊ぶのではなく、その国の文化を学ぼうとしています。他の国の文化を学んで、はじめて自国のことも理解できます。日本の良さを認識し、自信を取り戻すためにも必要なことです。日本復活に向け、とても良い方向に向かっているのではないでしょうか。

再び伊豆大島のこと

 写真にある自動販売機は一番大きな港のすぐ近くにあった販売機です。これで街が想像できると思います。大島は寂れてしまっていて、街で働く人も愚痴ばかりでした。「大島のトップがダメだから」と人の責任にしていて自分では何もしていないようでした。大島のことを考えるなら、せめて愚痴は言うべきではないですよね。

 dysonが新しい扇風機を発売しました。こんな扇風機が自宅にあれば、自分の部屋・家だけでなく、近隣・街全体も綺麗にしようという意識が生まれるかもしれませんね。

大島の自動販売機.jpg dyson.jpg  

伊豆大島に行って来ました。

 温泉に入ってリラックスしたくなり、大島に行ってきました。調布空港から25分、小型飛行機で往復しました。桜の季節でもあったので、所々美しい街はあったのですが、基本的には写真のようなガタガタな街並みが続いていました。大島に着いても寂れ具合がひどかったです。nengoチームのやるべきことはたくさんあるようです。(笑)

 話は変わりますが、デジカメで写真を撮るとプロペラが映るんですね。知ってましたか??

 

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綱島にnengoメンバー集結!

 昨日、綱島にnengoメンバーが集合しました。地主の飯田さんを交え、これからの綱島について話し合いました。能力が高く、面白いメンバーが揃ったので話し合いは盛り上がって楽しかったですね~。多くの試練を乗り越えて来られたメンバーの話は勉強にもなりました。これからがとっても楽しみです。

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街に花があること

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NHK無縁死問題の解決策

 今年に入ってNHKが無縁死について取り上げてから、各雑誌でも特集が組まれたりしています。年間3万人以上もの方が無縁死となっているそうです。先進国の中で2番目に多い自殺問題とも絡んだ問題です。30代、40代の方ですでに心配されている人も多いようです。結婚せず、子供をつくらない人が多くなると自然とそういう人も増えていくことでしょう。私が出来ることは、そのような時代にあった住まい方の提案と街つくりだと思います。1つ例をあげると最近若者の間で流行っているシェアハウスを中年以上の方にも利用してもらうこともありだと思います。他にも色々と考えられるので、やって行きたいと思います。

大山街道の岩崎酒店

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  大山街道を歩いていたら写真のような掲示を見かけました。他のいくつかのお店にもあり、歴史のあるお店が自分のお店の歴史を紹介しています。こんな歴史ある通りなのに、街並みはガタガタなのでどうにかしたいとこの酒屋に飛び込んで話をしようとしたのです。会って話をしてくれたOさん、スゴイ方でした。高津区商店街連合会会長です。慶應の応援部卒ということもあり、迫力満点の方でした。話を聞いてみるとすでに大山街道の新しい建築コードはほぼ出来あがっているようで、最終段階に入っているようでした。これは強制力はない約束ですが、広まれば必ず大山街道は生まれ変わることでしょう。しかも建物を1,5mセットバックさせることを条例で定めることができたようです。やる気になれば出来るのですね~。この街つくりの手法はきっと他の地域でも生かされることと思います。

ワインと人と家

 良いワインは古くなれば古くなるほど価値が出ます。これは人と同じことです。人も歳をとるにつれて味が出て、存在価値が高まると思います。家についてはどうでしょうか。日本での住宅(建物)の価値は完成後下がっていく場合がほとんどです。ということは中身が良くないということになってしまいます。なんとかせねばなりませんね。