nengo memo

2010年6月(17)

大山街道アクションフォーラム

 昨日第5回大山街道アクションフォーラムに弊社の大田と出席しました。云わば大山街道をリノベーションするフォーラムです。せっかく歴史がある大山街道が活かされていない現状をなんとかしようと高津区役所が中心に動いています。失礼な話ですが、想像よりもはるかに盛り上がっていましたね。ただ、打ち上げ花火で終わらないでくれれば良いのですが・・。

 明治大学の小林教授にもはじめてお会いしました。nengoメンバーの新関氏、ニコ設計室の西久保さん、日吉坂事務所の寶神さん、NAPの中村さんなど、今活躍されている建築家の学生時代の先生です。このようなメンバーを輩出した小林さんの力は素晴らしいですね。これからも世のため人のためになる学生を育てていただきたいと思います。

ワールドカップでもしも優勝したら

 侍ジャパンは調子上げてきてますね~。この調子だと優勝も夢ではないのでは?!ということで優勝した場合を妄想してみました。すると日本にはサッカービジネスのために来日する人や観光客も増えることになります。日本を知ってもらう良いチャンスです。ただ、きっと期待していたのとは違う国がそこにあるのではないでしょうか?どこから来るかにもよりますが、せっかく伝統・文化を持っている国が街にそれを活かしていないのを見て、残念に思うことでしょう。ただ、そういう意見が日本人に伝わる機会が多くなります。そのときにやっと自分達の勿体なさに気がつくはずです。そして自国の文化を再認識することになるでしょう。ワールドカップで優勝してくれないかな~。

庄内パラディーゾ アル・ケッチャーノと美味なる男たち 一志治夫著

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 私が知る限りイタリアンのシェフでは一番腕が良いアルケッチャーノの奥田さんを描いた本「庄内パラディーゾ」を読みました。ご本人にサインまでしていただきました。奥田さんは庄内で取れる旬な独特な食材を使い料理をしています。アルケッチャーノの名を高めることは庄内の食材を有名にすることに直結します。庄内を活性化したい、庄内の人々を元気にしたい、庄内の名を広めたいと願い、日々活動しています。農業を元気にすると風景も変わります。一種の街つくりも行っていることになります。素晴らしいですよね。本を読んではじめて知ったのですが、奥田さんは私と同じ歳だったのです。負けていられません。

初代桜庵 綱島店

 オリエンタル産業では、つなしま賃貸マーケットを中心に綱島の街を美しくし、憧れる住みたい街にしたいと日々努力しています。街並みが美しいだけではなかなか人は集まりません。そうです、食も重要です。そこで紹介するのは初代桜庵です。美味しいお酒と蕎麦がいただけるお店です。保坂尚輝似の店長も素晴らしいですよ。綱島ならではのメニューがあればさらに言うことないのですが。是非行ってみてくださいね。

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宮里藍が日本を盛り上げる

 石川遼はアメリカで残念な結果になりましたが、宮里藍が今期4勝目を挙げました。素晴らしいですよね。小さい体で特に飛距離が出るわけでもないのに、なぜあんなに強いのでしょうか??さらに強くなってアメリカでも敵なしの存在になって欲しいです。そして、日本ツアーに復活し、女子プロの有力選手が宮里藍に戦いを挑むために日本にやってくるような状態になったら嬉しいですね。海外から人とお金が集まることになります。そうすれば、日本の素晴らしい点と勿体ない点を指摘してもらえる機会も増えることになるでしょう。これから大きな経済成長が見込めない日本では、スポーツに限らず、海外から人とお金を集める策を考え、実行していかないといけません。

ブルースタジオ大島さんの講演

 全国賃貸住宅新聞主催の賃貸住宅フェアに行ってきました。一番のお目当ては公私ともにお世話になっているブルースタジオ 大島さんの講演でした。がしかし、時間前に到着したにも関わらず座る席はなく、立ち見もできないほどの人気振りでした。(写真参照)大島さんは地主さんに元気になってもらい、自ら考えて土地活用をしてもらい、元気な街にしたいといつも考えています。そんな大島さんがこれだけ人気が出てきたということは、地主さんが元気になる日も近いことでしょうね。多分ですが、今回のフェアで一番混んでいたセミナーだったと思います。

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駐輪場のある公園が駅の近くにある場合は駅から遠い不動産でも資産価値が高い?!

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 朝7時頃、駒沢公園のランニングコースをジョギングしていたら発見したことがあります。通勤に向うと思われる人達が自転車を駒沢公園内の駐輪場に置いているのです。その中の一人の後をつけて行ったのですが、彼女は駒沢大学駅に消えていきました。そうなんです。駒沢公園から駒沢大学の駅まで10分弱あるのですが、駅からもっと遠い場所に住んでいる人は自転車でまず公園まで来て、そこから駅まで歩いているのです。人としてどうなの?という問題はありますが、この発想は素晴らしいですよね。バス代金削減できますし。きっと仕事でも良いアイデアを出している人でしょう。そして、不動産を扱う人間からすると紹介したい物件の駅の近くに駐輪場付き公園(公共施設)があるときは使えますよね。これってやはり反則でしょうか??

「告白」(中島哲也監督)を観てしまいました。

 女子高生が友人を包丁で刺したという事件がありました。映画「告白」を彼女は観たのでしょうか、タイムリーな事件です。「告白」で主人公の中学生が「人殺しが悪いことだなんて、誰も教えてくれなかった」というセリフがあります。人殺しが悪いことだなんて、常識中の常識です。それをわざわざ伝えないといけない世の中にもしかしたらすでになっているかもしれません。相撲業界も賭博で大変なことになっています。これもお相撲さんへの常識教育不足でしょうか。人自体に常識が備わっていないとその人達が集まる組織や街にも常識が通用する訳はありません。心が病んでいるからとの一言で済ませたくないですが、心のケアも必要かもしれません。心のケアと常識の教育が必要な時代とはちょっと寂しいですね。暗い話になってしまいました。申し訳ないです。「告白」を観るとだいたいこんなテンションになりますよ。是非お試しを。

デベロッパーの存在意義

 マンションのリノベーションをしようと打ち合わせをしていていつも感じるのですが、現状の部屋の収納では足りなくて、必ず収納スペースを増やすことになります。ということはどういうことでしょうか?分譲マンションは収納が少ないということです。なぜ収納が少ないのでしょうか?部屋が広くないと売れないと思っているからです。ただ、これはデベロッパーサイドの理論です。これからの購入者はそこまで間抜けではないと思います。そして、購入者の意見がより多く取り入れられる時代になります。デベロッパーも気を引き締めてかからないと存続できなくなるでしょう。お金儲けばかり考えるのではなく、企業の存在意義(理念)が重要になってくると思います。

駐車場ばかりの街は美しくない。

 最近、都心の良い立地に大きな駐車場が目立ちます。例えば、表参道と外苑前の間の青山通り沿いですとか。間違いなく平置き駐車場で使うよりも、上物を建てた方が収益を上げられるような土地がまだ開発できないでいます。景気が本格的に回復していない証拠です。実はもう一生このままかもしれません。それと駐車場用地が土地全体の中で占める割合が大きい地区というのは危険な香りがします。特に地方だと荒廃していく可能性が大きいでしょうね。東京でも簡単に考えて良い問題ではないはずです。このままだと停める車のない駐車場だらけの街になってしまいます。歯抜けな街はどんどん歯抜けが進行します。駐車場を増やさない街つくりをしていかないといけません。国土交通省にはそういう指針はあるのでしょうか??

モダンリビングのリノベーション特集

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 【MODERN LIVING No.190 MAY2010】の「建築家のリノベーションはここが違う!」特集においてPorter's Paints施工物件である常盤松ハウスをご紹介いただきました。建築業界でリノベーションは完全に地位を築いたようですね。

カガミ建築計画

 simplerichでもお世話になっているカガミ建築計画の各務(かがみ)さんに我が家へお越しいただきました。お客様と一緒に、ポーターズペイントや弊社の建築工事を見ていただくためです。はじめてゆっくりお話させていただきましたが、ビジネスでも私生活でも、とってもナチュラルな生き方をされていると感じました。デザイン力も高いですし、人気があるのが理解できます。サイトを見ていただければわかるのですが、世の中の建築家のサイトとは全く違います。ご本人からすると当たり前のことを当たり前にしているだけかもしれませんけれど、とっても頭が柔らかい方なのでしょう。状況に合わせて、自然と対応ができるのでしょうね。見習いたいものです。これからの建設業界は、既成概念・固定観念に縛られては生きていけませんからね。

ハウスメーカーの存在意義

 先日も会社説明会で話をさせてもらったのですが、存在意義を考えないといけないハウスメーカーが多くなっています。戦後住宅がない時代なら意味あったことかもしれませんが、そのときの流れで今でも住宅つくりを続けてしまっています。お世話になっている三澤千代治さんもご自身の著書で次のように書かれています。「私も70になりやっと世の中のお役に立つ仕事ができるようになりました。今まで建ててきたミサワホームさんのお客さまには申し訳ないと思いますが、事実です」 業界を引っ張ってきたご本人に言われてしまったら、ハウスメーカーとしては辛いですよね。

 日本において住宅についてもっと考える機会が増えれば良いと思います。現在では建築学科でも住宅をしっかり教えることはありませんし、政治家が住宅についての政策を論ずるシーンをほとんど見かけません。小学校や中学校でも住宅・住まい方・街つくりの授業が当然あるべきと思います。

セックス・アンド・ザ・シティ

 セックス・アンド・ザ・シティを観ていて感じたことがあります。これを日本の若者が観て、「格好良い!」「羨ましい~」と感激し、洗脳されてしまうのが怖いと思ったのです。私からすると、彼女達の言動や行動・身のこなしは品がなく(下の品、つまり下品はある)、美しくないのです。谷崎潤一郎が観たら、完全否定すると思います。ただ、勿論参考にしても良いこともあります。街つくり・家つくりにも当てはまることですが、他国の文化も尊重しつつ、しっかりと取捨選択して、自国の文化に取り入れていかないといけないですね。

GAP、FOREVER21、ZARA、H&M、ユニクロの特徴を言えますか??

 先日、まことちゃんハウス(建物の外観)のことを書きました。今回の人間の外見のことです。建物と同じく、人の服装・身だしなみは会う相手のためのものと考えています。偉そうに言っている私も鎌倉シャツの貞末氏に会うと厳しくチェックされ、指導されます。嫁にもケチョンケチョンです。自分のスタイル探しに迷走中です。

 それに関連して、ある不動産を購入し、リノベーションしようとしている人に言われた話です。ユニクロ、GAP、FOREVER21、ZARA、H&Mのそれぞれの特徴くらいわかる、時代にキャッチアップした人でないと自分の家の相談をする気にならないと言われました。自分は低価格な服は買わないのにです。センスを求めているのです。不動産・建設業でもファッションを学ばないといけないようです。

理想の建築工事現場

 ある設計士の方と話をしました。建設会社や現場監督の姿勢・能力で現場の雰囲気は全く違うのだそうです。優秀な監督だと現場がとーっても綺麗で、職人のモチベーションも高く、淡々と水が流れるようにスムーズに現場進んでいき、自身のストレスも全然ないそうです。そして、そういう日々を積み重ねて完成した建物は勿論素晴らしく、胸を思いっきり張って自信満々にお客さまに引き渡しができるそうです。そんな仕事ができたら楽しくて仕方ないですよね。

楳図かずお邸 「まことちゃんハウス」の行方

 先日テレビを見ていたら問題になっていた「まことちゃんハウス」と楳図かずおさんが登場していました。「景観を害する」と裁判されていた件はどうなったのかと調べてみましたら、1月に結審していたようです。楳図氏側の全面勝訴だったそうです。実物を見ていないのでなんとも言えませんが、いつも言っているように住宅の外観は街の物です。これから住宅を建てる方は注意しましょうね。まことちゃんハウスは吉祥寺にあるようなので、今度行ってみようと思います。そのときはご報告しますね。