中古不動産購入×リノベーション

不動産の目利きから、リノベーションまでの全てのプロセスにおいて、それぞれの専門家がサポート致します。
住まい手の豊かな暮らしを実現する為に、その土地の気候・風土・歴史・文化を読み込み、この建物・街が未来にどうあるべきかを「国語」「算数」「美術」という3つの視点からご提案いたします。
「国語」は、その人らしい暮らし方を実現するストーリーです。
2階以上・南向きなどという、誰もが口にするステレオタイプの物件探しではなく、本質的な物件の探し方、見分け方、そして家つくりをご提案致します。
「算数」では、完全お客様目線にて最適な資金計画を立てます。同時に、資産価値の落ちない物件の見分け方をおこなっております。
「美術」は、完全オーダーメイドの家つくりです。
ご自身の生活スタイルや将来観、哲学、教育観などを掘り下げて考え、家を一軒建てるように、丁寧にリノベーションをおこないます。

家族の在り方を考え、自然と導かれた家

建築的な美しさはもちろんですが、その土地の気候や風土や文化、そこに住まう人の世界観について考察した家です。家族の子育てに対する考え方を、空間に体現するということに重点を置いています。
「関係性と距離感」というキーワードが今回のリノベーションの大きな要素の一つです。
リビング空間を緩やかに仕切ることで、必然的にコミュニケーションが生まれる構成にしています。
そして、リノベーションをするにあたって物件の持つ魅力を最大限いかして行くことが必要であると強く感じ、東西の大開口から風が駆け抜ける道をつくっています。
また生活の中で四季を感じながら暮らせるように、室内に居ながらも春夏秋冬を五感で楽しめるグリーンコーディネートを行わせていただきました。

上質なミニマム空間に住まう

「ヴィンテージとは単にヴィジュアルに優れた建物ではなく、歴史を紡ぎ、積み重ねることで生まれる美しさである。」
このお宅にお邪魔すると、ついそう感じてしまいます。「大切に大切に。」そうやって住み継いでこられた建物です。

建物の空間は構造としての壁が複数あり、可変性が低い状態でした。そこでデュアル・メインルームという考え方を採用しました。
要素を分解しすぎず、緩やかな関わりを持たせながら「プライベート」と「パブリック」のみに分類することで、空間の使い方に自由度が生まれました。

壁にPORTER’S PAINTSのPLASTER OF PARISを使用。窓先に佇む植栽の緑陰が、このオフホワイトに映り込み、しっとりと豊かな空間になりました。

縁側が特等席の家

新築を検討されていた方ですが、一転して中古マンションを購入してリノベ―ションを行いました。
その理由はとてもシンプルで「経済的にも精神的にも豊かに暮らせる」からというものです。

62㎡のルーフガーデンは、お酒とコーヒーを嗜む特等席です。
そして、室内とルーフガーデンをつなぐ緩衝帯には「縁側」を設けました。
この縁側は、室内でも外でもない、いわば中間領域的存在です。空を見たり、子供と語らったりなど、様々な使い方が可能です。