ある時、私たちが生まれたころからちょうど100年前、江戸の街並みを撮した写真を見ました。
それはどこまでも続く瓦屋根と白い壁の街。当時、世界でもその美しさで諸国に
知れ渡っていたと言われる日本の風景だったのです。それからちょうど100年後、
私たちが生まれた頃の東京は、すっかり変わり果ててしまいました。

私たちが100年後も残し続けたいと思える街並みはどれだけあるのでしょうか?
そして今の日本の街並みは100年後に生まれた人が美しいと思うことができるのでしょうか?

美しい街の風景はきっと私たちの誇りになるはずです。
多くの人から大切にされ続ける街になるはずです。
そんな美しい街並みをつくるためには、今からはじめる必要があります。

ずっと残し続けたいと思える街。
美しい国、日本の街並み。
それをもう一度つくり上げるために私たちは立ち上がりたいと考えました。